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 ネットワーク・アドレス部、ホスト・アドレス部:ネットワーク・アドレス部が8ビット(数字1組)、16ビット(2組)、24ビット(3組)のIPアドレスをそれぞれクラスA、B、Cといい、組織の大きさにより適宜配分されている。また、大きな組織ではLANをさらにいくつかの小さなネットワーク(サブネットという)に分けて管理しており、ホスト・アドレス部の初めの何ビットかをサブネットの分類のために用いる。(例えば金沢大学はクラスBであり、さらにサブネットの分類に8ビットを用いている。したがって金沢大学内のすべてのマシンは133.28.nnn.xxxというIPアドレスを持っており、3番目の数字nnnが一致するマシンはすべて同一のサブネットに属している。)