図2.大腸菌転写装置の特異性分化 3種類のサブユニットからなるα2ββ'構造の大腸菌RNAポリメラーゼ酵素は、7種類のシグマサブユニットのどれかを結合してホロ酵素となり、その上、転写因子との相互作用でさらに特異性の分化がおきる。