エクソソーム オンラインセミナー

アーカイブ公開中

最前線の研究者が語る
エクソソーム  学術セミナー
第1回 EV研究に役立つ技術と研究の難しさ
第2回 EV研究の課題点と実験の手引き

過日開催いたしました同仁化学研究所主催「エクソソーム学術セミナー」は、ご好評から再視聴のご要望を多数いただきました。

この度セミナー動画と質疑応答内容をアーカイブとして公開いたします。

本セミナーは、エクソソーム研究の最前線でご活躍されている東京医科大学 吉岡祐亮先生よりご講演いただいております。 

既にエクソソーム研究を行っている方は勿論のこと、実験を始めたいが手法や装置で悩まれている方、エクソソームに興味がある方は是非ご覧ください。

ご視聴希望の方はページ下部のフォームよりお申し込みください。

エクソソーム 学術セミナー概要 セミナー動画、Q&A

第1回 EV研究に役立つ技術と研究の難しさ(2022.3.24実施)
・エクソソームとは何か?
・EV研究に関する実験の全体像
・EV回収方法と選択基準
・EVの確認と検出方法
・EV研究に役立つ技術
・EV研究における課題点

動画:公開中

FAQ:公開中

第2回 EV研究の課題点と実験の手引き(2022.6.16実施)
・エクソソーム研究の歴史
・EVsの多様性とは?
・EVマーカーのあれこれ
・シングルEV解析は可能?
・実験の際にお困りごとはありますか?

動画:公開中

FAQ:公開中

講師紹介

講師のご紹介

講師:吉岡祐亮 先生
東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門

 

ご略歴

現所属・職位 
東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 講師
国立研究開発法人国立がん研究センター研究所 外来研究員

 

講演者からのコメント

現在、世界中でエクソソームを含む細胞外小胞を扱う研究が盛んに行われており、その盛り上がりはこの10年で勢いを増しています。飛躍的に進化した技術や実験方法が細胞外小胞研究の勢いを支えていることは明らかであり、これらの実験方法や技術を理解し、上手く研究に活かす必要があります。しかし、このような急速な拡大を見せる研究分野では、スタンダードな実験方法を定めることも難しく、関連する試薬や機器等も多く開発され、使用する側としては選択肢が豊富なことで困惑することが多いです。例えば、細胞外小胞を培養液から回収するという基本的な作業一つ取ってみても、超遠心法を行うのか、数ある市販キットの中からどのようなタイプのキットを用いるのか、などの多様な選択肢が存在しており、悩まれる方がいると思います。本セミナーでは、細胞外小胞研究を行う方に役立つ情報などを、自身の経験を交えて紹介し、今後の研究に少しでも役立てて頂ければと思っております。 

アーカイブ配信動画のご視聴について

 

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禁止事項

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